W3C、新仕様『XForms 1.0』を公開インターネット上でのトランザクションに革命をもたらした HTML 形式が出現してほぼ10年になるが、新たな仕様がお目見えし、Web フォームの性格を変えようとしている。
Web 標準化団体 World Wide Web Consortium (W3C) は12日、『XForms 1.0』仕様を勧告候補として公開した。これは、同仕様のが安定しており、標準仕様として実装するに耐えるようになったことを意味する。 Xforms は、次世代 Web フォームの基盤と目されている仕様。XML を使って、様々なマークアップ言語でフォームを記述し、それを PDA や携帯電話あるいはスクリーンリーダーなどの多様なデバイスへ送ることができる。その際、フォームを書き換える必要はない。Xforms 仕様では、フォームの目的の記述と、フォームの表示方法、および結果を XML でどのように記述するかを、フォーム作成者が切り離して設定できる。つまりデータとインターフェースが分離されているのだ。 「W3C の Xforms 仕様を使うと、フォーム作成者は、XHTML や SVG あるいは XML など、自分が使いたいマークアップ言語を選択できる。それも最小限のスクリプトと最高の使い勝手のよさで」、と W3C の Xforms ワーキンググループ共同議長 Steven Pemberton 氏は言う。「ワーキンググループの提供するモデルは、フォーム実装者がコンポーネントの開発や再利用を簡単に行なえるようにするとともに、従来不可能だった機能をユーザーやデバイスにもたらす」 関連記事 最新トップニュース
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