Microsoft、『Yukon』完成に一歩前進Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、データベースソフトウェア『SQL Server』の次世代版 (コードネーム『Yukon』) のベータ版をリリースし、Yukon 完成に向けて一歩前進した。
同社は20日、64ビットマシン向けの『SQL Server 2000 ベータ2』および『SQL Server 2000 SP3 ベータ1』を、公開テスト用にリリースした。Yukon ベータ1.0 は、来年初めにリリースされる予定。Yukon 最終版の出荷は来年4月になる。 SQL Server 2000 ベータ版は、Microsoft が初めて取り組んだ64ビットサーバー製品。このソフトウェアは、Intel 製『Itanium』64ビットプロセッサと『Windows .NET Server』プラットフォームに合わせて専用設計されている。従来、Microsoft のデータベースソフトウェアは32ビットマシン向けしかなかった。 同社の SQL Server 製品マネージャ Sheryl Tullis 氏によれば、Yukon は32ビットサーバーと64ビットサーバーの両方をサポートするという。 「SQL でフォーカスしているのは、スケールアップとビジネスインテリジェンスだ。我々の狙いは、ハードウェアの選択肢が増えるのにソフトウェアが追いついて行けるようにすることだ。わが社の顧客の99%は、ソフトウェアのスケールアップを望んでいる。Oracle の Linux 版『Oracle9i RAC』や IBM の『DB2』のようにスケールアウトすることは望んでいない」、と Tullis 氏。 しかし、SQL Server は Microsoft の人気サーバー製品のひとつだが、多くの欠陥も指摘されている。欠陥の多さを裏付けるかのように、Microsoft は、毎週水曜日に定期的にユーザーにアップデート情報を提供すると言うと同時に、SQL Server 2000 SP3 には、『Service Pack 1』と『Service Pack 2』に入っているパッチ (修正プログラム) の他、Windows 関連バグ報告ツール『Dr.Watson』などのような新しいツールを組み込む、とも述べている。 関連記事 最新トップニュース
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