日本オラクル、低コストの企業向けコラボレーションソフトを発表
Oracle Collaboration Suite は、Oracle9i をベースに Eメールサーバ、ファイルサーバ、カレンダーサーバなどを統合する。サーバのスケーラビリティを高めることで、増大するサーバ台数と管理コストの削減、情報資産の統合および生産性の向上を図る。米国では10月に発売されている(記事)。 製品(各コンポーネント)はオラクル社内においてすでに数年間利用されており、同社の事例では「社内に1000台以上存在したファイルサーバを3台に統合、また100台近くのメールサーバを2台に統合し、コストを大幅に削減した」という。 各サーバは標準的なプロトコルに対応しており、ユーザー側のクライアント(MS Outlook 等)の変更は不要。また Web ベースの Eメール画面、ファイル管理画面も提供され、グループやプロジェクト内のファイル共有がメールと連動して管理できる。 新宅正明代表取締役社長は「Oracle Collaboration Suite は、オラクルにとって Oracle9i(Database と Application Server)、Oracle E-Business Suite に続く“4本目の柱”と位置づけられる製品」と紹介。「まずは3000人以上の規模の企業や、1万人単位規模のASP(サービス提供者)への導入実績をつくり、勢いをつけていきたい」と目標を語った。 なお同製品についてはボイスメールやメッセンジャー、デスクトップ共有機能などを追加した次期バージョンが米国で発表されているが、日本では2003年夏頃にリリースされる予定。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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