Sun、『Sun ONE Identity Server』最新版をリリースライバルひしめく Web サービス市場で優位を保つべく、Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は13日、ユーザー ID 管理プラットフォームの最新版『Sun ONE Identity Server 6.0』をリリースした。
同製品は前バージョン5.1からのアップグレードで、Java と XML 仕様に基づく単体製品。また、Sun ONE シリーズとして初めて、オンライン証認/セキュリティに『Liberty Alliance』と先頃 OASIS が認可した『Security Assertion Markup Language (SAML)』の各仕様を採用している。 Sun によれば、バージョン6.0では、Web リソースへのシングルサインオンとアクセスサービスの一元管理が即時可能だという。認証メカニズムも、LDAP、RADIUS、X.509v3 認証、SafeWord トークンカード、UNIX プラットフォーム認証サービスなどに対応し柔軟だ。また、API が C、Java、XML の各言語で書かれており、クライアントもシステムをカスタマイズできるという。 Sun をはじめとする大手企業が携わり、2002年7月にリリースされた Liberty Alliance の仕様は、複数の Web サービスプロバイダが情報を共有する連盟型認証とシングルサインオンの標準を定めている点で SAML と異なる。Liberty は、バインディング、アサーション、アサーションの受け渡しに SAML を使用し、またシングルログアウト、実際に認証を行なったプロバイダ情報の共有、および連盟の停止といった付加的なプロトコルも定めている。 Liberty Alliance とオープンスタンダードの両方に関わっている Sun にとって、Liberty と SAML を採用する決定は当然のことだったという。Liberty は Microsoft (NASDAQ:MSFT) の Passport 認証サービスに対抗するために作られたものだが、Microsoft では Passport が他の認証サービスとも協調動作するよう、『Web Services Interoperability Organization (WS-I)』などの Web サービス標準化団体にも協力している。 関連記事 最新トップニュース
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