Microsoft が CD コピー防止ソフトを発表Microsoft (NASDAQ:MSFT) は18日、音楽業界向けに、著作権保護を強化する新ソフトウェア『Windows Media Data Session Toolkit』を発表した。
レコード会社では最近、コピーコントロール CD で楽曲を販売する例が増えているが、こうした CD は容易にコピー防止が破られたり、パソコンや一部オーディオ機器で再生できなかったりと問題が多い。だが、この新ソフトを使えば、同社の DRM 技術によって、単に楽曲のデジタルコピーを禁止するだけではなく、消費者の利用ニーズに合わせて、様々な条件付きのコピーを認めるなど、柔軟な対応が可能となる。 Microsoft はこのソフトを世界最大の独立系 CD メーカー MPO と共同開発し、すでに Vivendi Universal (NYSE:V) 傘下の Universal Music Group、および EMI Group の各大手レーベルと契約を結んだと述べている。だが、同じく世界最大手に属する AOL Time Warner (NYSE:AOL) 傘下の Warner Music Group と Sony Music は、まだ正式に採用を発表していない。競争の激しいこの分野では、他に RealNetworks (NASDAQ:RNWK) などもデジタルメディアでの著作権保護技術の開発に携わっている。 Microsoft はデジタル著作権管理 (DRM) 事業を優先事項とし、著作権の保護技術や音楽業界向けの著作権管理ソリューションの開発に、これまで5億ドルを投じてきた。 今回の新ソフトは、小売店が販売する音楽作品のコピーを制限するために作られたものだが、映画ソフト配布の新標準となりつつある DVD のコピー防止にも使えるという。 関連記事 最新トップニュース
|
|