日本ユニシスは今後、
Auto-ID Center 標準仕様に準拠したシステム構築やソリューションの開発を行い、
無線 IC タグの普及・啓蒙活動を推進していく。
また、同センターの参加企業と共同で実証実験も開始する予定。
日本ユニシスは2002年10月25日には、
無線 IC タグやセンサー、GPS、カメラなどが接続されたデバイスネットワークでリアルタイムに収集されるデータを企業内の既存のビジネスデータに連携させ、
新たなサービスやビジネスモデルの創出する IT アーキテクチャ
「Resource Operation Management Architecture(ROMA)」を発表している。
今回、
無線 IC タグを ROMA のキーデバイスと考え、
Auto-ID Center への参加を決定した。
今後日本ユニシスでは、
Auto-ID Center 仕様をベースとしたソリューションを ROMA 上で提供し、
SCM(Supply Chain Management)やCRM(Customer Relationship Management)などの既存の企業システムと連動できるようにする。
また、これ以外にも、
デバイスデータと企業システムを組み合わせた新たなサービスやビジネスモデルの創出に取り組む。
Auto-ID Center は1999年に設立された非営利のグローバルな研究機関。
バーコードの次世代版として注目されている無線 IC タグをあらゆる製品に貼り付け、
製造・流通のあらゆる局面での業務プロセスの効率化を目指し、
世界規模の研究開発と標準化を行っている。
同センターは MIT の本部以外にイギリスのケンブリッジ大学、
オーストラリアのアデレード大学に支部があり、
1月22日には日本の研究拠点(慶應義塾大学内)の設立も発表された。
今後、中国にも研究拠点を設立する予定。