携帯電話を改札にかざすだけで運賃を支払える IC チップ日本エンタープライズ株式会社は2003年3月4日、松下電器産業株式会社が進めている携帯電話による地下鉄乗車サービスにおいてiアプリの開発を行うことを発表した。
松下電器が進めているサービスは、札幌市内の地下鉄全線に設置した非接触型 IC チップ対応型改札機を利用し、携帯電話を改札にかざすだけで運賃を支払えるというもの。 あらかじめ IC チップに金額情報を取り込み、改札機を通るたび引き落とすプリペイド方式と、改札入出場記録を管理し月締めでまとめて請求するポストペイ方式の2通りの決済方法を用意。ユーザーが申込時に選択できる。 金額情報の取り込み先や改札入出場記録の管理は、札幌総合情報センターが担当する。 今回の実験では、IC チップとアンテナを埋め込んだ専用アダプターを携帯電話に取り付けているが、将来的には携帯電話に非接触型 IC 機能を搭載する予定。実用化は2004年初めとのこと。 松下電器は、経済産業省から「IT 装備都市研究事業を基礎とした先進的 IC カード等のアプリ開発・実証事業」を委託され開発を進めており、今回の実験はその一環となる。 関連記事 最新トップニュース
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