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2003年3月5日 00:00

ドコモ、認証デバイスと携帯電話などを連携させるプラットフォームを開発

NTT ドコモは2003年3月4日、港区にオープンする六本木ヒルズに向けて、RFID タグや IC カードといった認証用デバイスと、携帯電話などを連携させた「マルチデバイスプラットフォーム」を開発した、と発表した。

利用者は六本木ヒルズ内において、「タウンカード」(ICカード)と「タウンクリック」(RFIDタグ)という2種類の個人認証デバイスを持ち、場面や状況に応じて使い分けることで、携帯電話、無線 LAN 接続の PDA などのモバイル端末や、街頭の表示モニターを通じてタウン情報や店舗情報を取得できる。

「タウンカード」は接触・非接触のハイブリッド型の IC カード。施設の会員証として使えるほか、買い物のポイントを貯めることができる。「タウンクリック」は、ID を持つ RFID タグで、電源を内蔵しており、アクセスポイントから10m以内での利用が可能。定期的に ID を発信しており、ボタンをクリックすることで意思表示を行うことができる。

なお、2003年4月25日の六本木ヒルズのオープンに先立ち、同プラットフォームを利用した情報サービスを体験できるイベント「六本木ヒルズITショーケース」が2003年3月12日〜20日まで開催される。

このプラットフォームは、政府が進める「e-Japan 戦略」に基づき経済産業省が公募した、「先進的情報通信技術の実証事業(e!プロジェクト)」に対し、NTT ドコモと森ビル株式会社が応募し、採用されたもの。e!プロジェクトでは、岡山、京都、六本木、三鷹の4地域において、公共分野の情報化や情報家電の普及促進をテーマとしたアプリケーション等の開発と実証を実施している。
タウンカード(左)とタウンクリック。ともに、森ビルの発表より

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