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Microsoft、『DirectX SDK Update』のプレビュー版を公開Microsoft (NASDAQ:MSFT) は5日、ゲーム開発などで一般的に用いる、各種デバイスの高効率アクセス API 拡張開発キット『DirectX 9.0 SDK Update』のプレビュー版を公開した。ゲーム開発者向けイベント『Game Developers Conference (GDC) 2003』の開催に合わせた動きだ。
プレビュー版 で更新したのは、D3DX 関連の開発用ファイルのみ。次のベータ版では、同アップデートに含む全てのファイルを更新する予定だ。 1995年に登場した DirectX は、当初ビデオコントローラやオーディオコントローラを、効率良く利用する程度の内容だったが、その後入力デバイスに対応したり、3D グラフィックや 3D オーディオなどの、高度な API も備えるようになっている。 Microsoft は、カリフォルニア州サンノゼで開催中の GDC で、DirectX 9.0 で利用できる、高度で簡易なグラフィック作成ツール『High-Level Shader Language (HLSL)』が実現する可能性を、ゲーム開発者にアピールしていくという。 HLSL は C 言語をベースにしており、リアルなアニメーションの作成から劇的な視覚効果のプログラミングまで、高度な画像処理が可能となる。DirectX に対応しているあらゆるビデオコントローラで動作するプログラムが可能で、対応製品の範疇内なら、特定のハードウェアに個別対応しなくても済む。 同社画像およびゲーム技術担当ゼネラルマネジャーの Dean Lester 氏は、「対象ハードウェアの種類を気にせず、最先端のソフト開発を進めることができることから、DirectX 9.0 と HLSL は、ゲーム開発に全力を傾けることができる機会を、開発者に提供しているといえる」と述べた。
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