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2003年3月26日 00:00

HP、新しい3次元 Web ブラウズ技術を披露

著者Michael Singerオリジナル版を読む海外海外発
Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) は先頃、同社が取り組んでいる「VEDA (virtual environment design automation)」プロジェクトを記者公開した。VEDA は3D グラフィックス API の OpenGL と XML 言語に基づいたアプリケーションで、3次元可視化データベースとして利用される。これを使ってオンラインストアを作れば、ユーザーが画面上で店内を歩き、カテゴリ別に分類された商品の部屋をあちこち見て回るといったことが可能だ。

「10歳の子供でも理解できるインターフェースだ。静的な Web ページに代わり、インタラクティブなコンテンツでユーザーの視覚にアピールし、オンラインストアに従来型店舗の利点をプラスできる」と、HP Labs の研究員 Nelson Chang 氏は述べている。

Chang 氏によると、VEDA のバックエンドソフトウェアは、音声、ビデオ、3次元モデルを含むリッチメディアのフレームワークを形成するという。このフレームワークは操作可能だ。記者公開のデモでは、カメラなどの HP 製品をあれこれ見て回るシミュレーションが披露され、各製品は360度どの角度からも見ることができた。また、バーチャルストアは床に立った高さから見られるほか、頭上からの角度でも見られ、迷子にならずに別のセクションに移動できるようになっている。

このアプリケーションは現在、『Microsoft Internet Explorer』や『Netscape』などの標準 Web ブラウザ用プラグインとして利用できるが、さしあたってはまずデータベースを CD に入れることを検討している。

「この技術は、Eコマースなど特定のアプリケーション用だ。何より画像向けに最適化されているが、もっと様々なものにも応用できる。たとえば文書へのマッピングも可能だが、視覚的な面白味はない」と Chang 氏は述べた。

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