Microsoft、ついに『Windows Server 2003』完成Microsoft は28日、『Windows Server 2003』完成版のメーカー向け出荷を開始した。来る4月24日には、サンフランシスコで正式発売イベントを控えており、着々と準備を進めている。
同社の新しいサーバー OS 製品、Windows Server 2003 (旧称『Windows .NET Server』) は、『Microsoft Office 2003』および『Visual Studio .NET 2003』製品とともに .NET 戦略には欠かせない製品の1つで、XML を用いる Web サービスや、各種コラボレーション技術の緊密な連携を実現するものだ。 同社副社長で、Windows サーバー製品を担当する Bill Veghte 氏は、今回の新 OS について、性能面でも品質面でも、従来の同社サーバー OS 製品の中で、最高のものと自信をみせた。 同社は当初、Windows Server 2003 (当時 .NET Server) の発売時期を、2001年後半としていた。その後3度に渡る発売延期を経て、ようやくこのたび完成版にこぎつけた。Yankee Group のアナリスト Laura DiDio 氏は、数度におよんだ発売延期の原因を、Microsoft 製品がクラッカーの格好の標的になっているという評判を覆すべく、2001年1月に発表した『Trustworthy Computing Initiative』、すなわち信頼に足るコンピューター利用環境の実現に時間を費やしたためと述べた。実際、2002年7月時点で Microsoft は、Windows 製品群のプログラムコードに対する安全性強化に、1億ドル以上を費やしている。 前出の Veghte 氏によると、Microsoft はこれまでに、Trustworthy Computing Initiative にほぼ2億ドルをつぎ込んだという。 関連記事 最新トップニュース
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