昨年7月には同フレームワークのα版をリリースしているが、入手に際しては秘密保持契約書の締結が必要だった。今回は GPL に基づきオープンソースとして公開され、誰でも簡単に利用できる。NGO法人(申請中)の「オープンソースでネットコミュニティを開拓する会」が Web サイト上で配布する。
このフレームワークを利用した最初のアプリケーションとして、京都大学が4月25日に論文共著支援システム「TECOAS Version 0.1」を提供開始する。また早稲田大学と米ベンチャーの協業による遠隔教育システム、医療機関向けシステム、警備会社向けシステム、ファッション業界向けシステムなども計画中とのこと。
なお SOBAプロジェクトによれば、今秋に公開予定のフレームワーク「バージョン2.0」ではネットワーク環境設定などを容易にするとともに、コミュニティからの意見・要望を取り入れた操作性の向上、また Linux OSや携帯電話への対応などを実現させる。その後は2005年3月のプロジェクト完成まで、半年ごとのバージョンアップを予定している。