![]() ![]() ![]() ![]() SOBAプロジェクト、「共有空間フレームワーク」をオープンソース化この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20030414/3.html
著者:japan.internet.com 大塚昭彦
国内internet.com発の記事
「SOBAプロジェクト」(Session Oriented Broadband Applications Project:ソーバプロジェクト)は、ネットワーク上で共有空間(セッション)を作り出すためのフレームワーク「1.0β」を、2003年4月15日よりオープンソースとして公開すると発表した。
SOBAプロジェクトは京都大学数理解析研究所の中島玲二教授を中心とする大学の研究グループと、オムロン株式会社、NTTコムウェア株式会社の企業グループから構成された産学共同プロジェクト。ブロードバンド時代のコミュニケーションツール開発を目指し、映像や音声、ストリーミングデータ、各種アプリケーションをリアルタイムに共有できるフレームワークの開発を行っている。 昨年7月には同フレームワークのα版をリリースしているが、入手に際しては秘密保持契約書の締結が必要だった。今回は GPL に基づきオープンソースとして公開され、誰でも簡単に利用できる。NGO法人(申請中)の「オープンソースでネットコミュニティを開拓する会」が Web サイト上で配布する。 このフレームワークを利用した最初のアプリケーションとして、京都大学が4月25日に論文共著支援システム「TECOAS Version 0.1」を提供開始する。また早稲田大学と米ベンチャーの協業による遠隔教育システム、医療機関向けシステム、警備会社向けシステム、ファッション業界向けシステムなども計画中とのこと。 なお SOBAプロジェクトによれば、今秋に公開予定のフレームワーク「バージョン2.0」ではネットワーク環境設定などを容易にするとともに、コミュニティからの意見・要望を取り入れた操作性の向上、また Linux OSや携帯電話への対応などを実現させる。その後は2005年3月のプロジェクト完成まで、半年ごとのバージョンアップを予定している。
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