Web サービス業界団体が互換性テストツールをリリースオープンな Web サービス業界団体『Web Services Interoperability Organization』(WS-I) が、Web サービスを Eメールのように一般的なものにしようと、互換性プラットフォームのリリースに向けた準備を開始した。WS-I は、さまざまなプラットフォーム/アプリケーション/プログラミング言語を横断的に相互運用できる Web サービスの、開発と展開の容易化を目指すコンソーシアム。
WS-I は16日、今夏リリース予定の Web サービス仕様『WS-I Basic Profile 1.0』の互換性評価用に2つのテストツールを公開した。 WS-I によると、両ツール、『Web Service Communication Monitor』(Monitor) と『Web Service Profile Analyzer』(Analyzer) のプレリリース版を提供中だという。これらツールはいずれも C# と Java の両方で実装されており、どんな Web サービスプラットフォームでも使える。これらを使ってテストすれば、開発者は自社の Web サービスが WS-I の互換性ガイドラインに沿っているかどうか確認できる。 このツールと、およびそれに付随する文書とプロセスは、WS-I Test Tools Working Group が開発した。最終バージョンは Basic Profile と同時にリリースされる予定だ。 「Monitor」は、Web サービスと、それを呼び出すソフトウェアとの間でやり取りされるメッセージを取り込み、後で分析できるよう保存する。今回のプレリリース版では、HTTP ベースの『Simple Object Access Protocol』(SOAP) メッセージを取り込む。 「Analyzer」は、Monitor が取り込んだメッセージを評価するとともに、Web サービスの記述および登録所産も評価する。評価対象には、(1)『Web Services Description Language』(WSDL) 文書あるいはその Web サービスを記述した文書、および、(2) WSDL サービス定義と『Universal Description, Discovery and Integration』(UDDI) 登録エントリに使われるデータタイプを記述した XML スキーマファイルが含まれる。 関連記事 最新トップニュース
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