Webテクノロジー2003年5月2日 00:00
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NTT コムウェア、狭い救急車内に置ける情報端末制御装置を

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20030502/5.html
著者:japan.internet.com 編集部
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「循環器救急に関するモバイルテレメディシン研究会」の作成した、 救急車と病院をリアルタイムに結ぶ「モバイル・テレメディシン・システム」プロトタイプに、 NTT コムウェア株式会社が開発したブロードバンド対応情報端末制御装置「L-Box」が採用されている。

L-Box に心電図計などの機器を接続してモバイルカードを取り付け、 64kbps で救急車と病院間での通信を行う。 L-Box は高さ119mm、幅 62mm、奥行 98mm と厚めの文庫本サイズ。 データの送受信には操作が必要ない。

PC でも同様の操作はできるが、 走行中の振動で操作性が著しく低下するうえ、 救急車の中は狭いので操作にも手間取る。

同研究会は、国立循環器病センター、独立行政法人産業技術総合研究所、 NTT コムウェア、日本光電工業、フクダ電子、 松下電器産業などが参加する産官学連携プロジェクトで、 次世代移動体通信技術を活用した医療の質の向上を目指している。

モバイル・テレメディシン・システムは、 救急車で搬送中の患者の血圧、呼吸、脈拍などのバイタルサインや12誘導心電図、 小型カメラからの動画など、 緊急時に必要なデータを標準化し、 救急車と病院を連携するシステム。 救急車に取り付けられた装置は遠隔操作できるので、 救急救命士は患者に集中することができる。

モバイルテレメディシン概要図(発表より)
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