Gateway のグリッドサービス、最初の顧客と契約Gateway は、新しく始めたグリッドコンピューティングサービスで米国糖尿病協会 (ADA) と契約。ADA を同サービスの最初の顧客として獲得した。
ADA は、United Device の『Grid MP Alliance』プラットフォームに支えられた『Gateway Processing On Demand』(GPOD) ソリューションを利用して、糖尿病研究を加速する。同プラットフォームは、臨床プログラムや治療の分析/臨床活動指針作成/看護プロセス効率化研究/優先順位決定/糖尿病研究計画作成などで ADA が使うソフトウェアを稼働する基盤になる。 Gateway は昨年12月、直営店にある7000台近い高性能パソコンの余剰能力を、高い演算処理能力を必要としている企業や組織に貸し出すと発表して、話題を呼んだ経緯がある。 ADA によると、Gateway のソリューション導入によって、すでに糖尿病研究の一部で処理時間が48時間から1時間へと劇的な短縮を実現。効率化に向けてさらなる短縮を期待しているという。以前、こうした計算は、一般的なコンピュータの能力の限界を超えており、許容できない遅れを生じていた。 Gateway は、自社のグリッドサービスについて、処理能力では世界最大級のスーパーコンピュータのトップ10に入ると謳っている。同社のグリッドの処理能力は、最大で11テラフロップス (1テラフロップスは毎秒1兆回の浮動小数点演算)。大多数のノードの平均処理能力は 2.0 GHz 以上だという。 GPOD サービスは、プロセッサ使用時間に応じて課金する仕組みだ。長期契約や最低利用契約期間は求めない。 関連記事 最新トップニュース
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