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Sendmail、モバイルワーカー市場に意欲企業向けメールソリューションを手がける Sendmail, Inc. は13日、Hewlett-Packard (HP) および Intel (NASDAQ:INTC) と手を組み、デスクワークに割く時間の少ないモバイルワーカーを擁する企業を対象にした、Linux ベ−スの Eメール総合ソリューション『Workforce Mail』の提供を発表した。
同社は、一般的な企業では従業員の半数以上が「自分の机をもたない」モバイルワーカーという点に触れ、こうした従業員に Eメールの利用環境を提供するのは、非常にコストと手間がかかるとの認識をもつ組織が多い、と語った。 Workforce Mail は、病院勤務の看護士や出張サービスなどを行なう外勤スタッフ、卸売りや販売店鋪の責任者、さらには配送スタッフなどによる利用を目的としたソリューションで、公衆端末や移動体通信を含めた無線接続インフラを用いて、組織と各員とのコミュニケーション手段を提供する。 モバイルワーカーとのコラボレーション環境という面では、先行する Microsoft (NASDAQ:MSFT) や IBM (NYSE:IBM) のソリューションと直接競合することになるわけだが、同社は員数規模が非常に大きい組織では、『Microsoft Exchange』や『Lotus Notes』の機能を全組織的に提供することが非常にコスト高になると指摘している。Microsoft Exchange や Lotus Notes の機能をモバイルワーカーにも提供するためには、専用サーバーとしてハードウェアを導入しなければならないばかりか、ソフトや機器の追加導入に加えてメンテナンスや管理コストもかさむため、と Sendmail はその理由を説明している。 Sendmail によると、Workforce Mail のコストは、1ユーザーあたりわずか8.50ドルなのに比べ、Microsoft Exchange では1ユーザーあたり67ドルのコストがかかるという。 Workforce Mail は、コンテンツ管理ソフトウェア、ならびにスパム対策やウィルス対策機能を備えているほか、各種ポリシー適用フィルターも実装している。また、今回の提携を通じて、HP (NYSE:HPQ) の『ProLiant』サーバーおよび Intel の最新モバイルプラットフォーム『Centrino』との機能統合も実現している。 また既存のコラボレーション環境を排他するわけではなく、『Sendmail Directory Server』を用いて、Microsoft Exchange や Lotus Notes 環境と協調運用することも可能だ。
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