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Amazon、Web サービスツールの最新版を公開Amazon.com (NASDAQ:AMZN) は19日、『Amazon Web Services』のソフトウェア開発キット (SDK) 最新版を公開した。Amazon の商品販売機能をはじめとする諸機能を、他の Web サイト運営者が自サイトに取り込めるもので、同社は販売網のさらなる拡大を狙っている。
同社がサイト開発者向けに、初めて Web サービスの運用を開始したのは昨年7月のこと。今回更新した版は、『Software Development Kit 3.0』で、同社 Web サービスサイトから無料入手できる。同 SDK には、Amazon の Web サービスを導入するために必要な情報が全て入っている。 同 SDK の特色は、Amazon のショッピングカート機能を Amazon 以外のサイト上に取り込めることだ。同社 Web サービス担当者の Jeff Barr 氏は、「今回の版では販売者用 API (アプリケーション プログラミング インターフェース) を新しくし、購入商品を Amazon のショッピングカート機能を使って処理できるようになった。データのやりとりは全て SOAP によって行なっている」と述べた。 同社は Target や ToysRUs といった大手小売業者と、オンライン販売事業を受け持つという形で、数年来の提携関係にある。しかし同提携で実施しているように、独自技術によってサイトを実装するのは、立ち上げや運営に要する人員も日数も相当な負担となる。反面、Web サービス技術を利用することで、こうした短所は解消する。Amazon.com の広報担当によると、SDK の前バージョンを利用した開発者は2万5000件にのぼり、同社のプラットフォームは確実に拡大しているという。 関連記事 関連テーマ
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