Microsoft、サーバー製品への力の入れ様を改めて示すMicrosoft (NASDAQ:MSFT) は2日、同社がダラスで開催している IT 事業を手がける一般企業および開発者向けイベント『Tech Ed 2003』の席上で、一連のサーバー関連製品を重点的にあつかい、『Exchange Server 2003』の第1製品版候補 (RC1) の提供開始をはじめ、各種サーバー関連製品の出荷時期などを発表した。
Exchange Server を担当する同社副社長の Mohsen al-Ghosein 氏は、「Exchange Server 2003 の RC1 は、開発における非常に重要な段階で、これまででもっとも綿密にテストを受けたバージョンだ。Exchange Server 2003 は Microsoft の内部で全面的に導入している、1年以上前から、特別な顧客や開発協力プログラムの JDP パートナーに向けて提供している。RC1 は顧客が Exchange Server 2003 の試験運用および導入計画を開始するための、呼び水となる」と語った。 同イベントではほかにも、同社会計年度2004年 (2003年7月から2004年6月) に、サーバー関連製品を担当する Windows Server System 部門の研究開発に、17億ドル以上を投資することを明らかにした。同部門は17億ドルの投資を、アプリケーションインフラ面の強化や製品運用性の改善をはじめ、コラボレーションなど利用者の情報流通性強化および、『Windows Server 2003』プラットフォーム自身の4点に集中させるという。 製品関連では、『SQL Server 2000 Reporting Services』を、2003年末までに出荷 (パブリックベータ版は今秋に公開) することも発表している。同製品は、あらゆるデータソースの情報を、様々な機器でリアルタイムに利用できる環境を実現するもの。 また、以前より『Windows Powered Network Attached Storage (NAS)』として知られていたストレージ製品『Microsoft Windows Storage Server 2003』の、OEM 向け出荷を6月に開始すると発表した。Storage Server 2003 に対応する OEM 先として、Dell、EMC、Fujitsu Siemens Computers、HP、IBM、Iomega、Legend Group、NEC など、多数の名前を挙げている。 関連記事 最新トップニュース
|
|