業界団体、『SALT』機能を『SVG』プロトコルに組み込み音声技術とコンピューティング機器の橋渡し方法を研究している業界団体 SALT Forum は24日、『Speech Application Language Text』(SALT) 仕様を『Scalable Vector Graphics』(SVG) プロトコルに組み込んだと発表した。これによって、個人携帯情報端末 (PDA) などといった機器からアプリケーションに音声アクセスできるようになるという。
SALT は、SALT Forum が管理する音声アプリケーション言語タグ仕様で、マークアップ言語の一種。HTML や XHTML をベースとしたアプリケーションに、音声認識/音声合成/テレフォニー機能を加えるために使われている。これを使うと、携帯電話や、PC、タブレット PC、PDA などといった機器から、それらアプリケーションにアクセスできるようになる。 SALT Forum は、SALT 仕様の機能を強化するため、Web 標準化団体 W3C (World Wide Web Consortium) のマークアップ言語 SVG 用の『SALT Profile』(SALT Profile for SVG) を公開したと述べている。 SVG に SALT を組み込むと、アプリケーション開発者は、視覚的なインターフェースに対話的な音声インターフェースを直接組み合わせ、ユーザーの使い勝手を高められる。たとえば、SALT と SVG の両方の機能を組み込んだ音声対応型 Web ブラウザを開発することなども可能だ。今回 SALT Forum が公開した SALT Profile for SVG は、『SALT 1.0』仕様を補完するもの。この SALT 1.0 は、すでに W3C に提供ずみで、そのプロファイルが XHTML 仕様および SMIL 仕様に組み込まれている。 関連記事 最新トップニュース
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