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KDDI グループ、日米間で IPv6 ネットワークの研究を開始株式会社 KDDI 研究所、株式会社米国 KDDI 研究所および KDDI 株式会社は2003年6月24日から、WIDE プロジェクトの協力により、日本と米国 KDDI 研究所との間に IPv6 の実験ネットワークを構築し、研究・実験を開始した。
KDDI 研究所および KDDI は従来より、au や DDI ポケット、DION ADSL からの IPv6 アクセス実験を実施してきた。今回の実験は、遅延等の可能性がある国際回線上での IPv6 技術の検証、時差のある環境での IPv6 ユビキタスコンピューティング効果の評価などを目的としたもの。 具体的な内容としては、まず IPv6 アプリケーションの実験・評価を行う。双方向ビデオ通信システム「Quality Meeting」や、コンテンツ伝送システム「VAST-ip」などを実験し、通信品質などを評価する。 また IPv6 ポータルサイトを用いて、米国 KDDI 研究所を対象とした実験を行い、利便性などを測定する。 さらに、KDDI のデータセンターと KDDI アメリカのデータセンターにおいて、IPv4-IPv6 の自動トンネルゲートウェイを設置し、日米間での 6to4 リレーの分散化、経路制御の最適化などを研究・評価する。 今後、同実験ネットワークを利用して米国内の大学や研究機関と連携し、IPv6 のネットワークや実用アプリケーションの研究を促進する。大阪大学および UCSD と共同で進める HDTV(High Definition TeleVision)/IPv6 によるグリッドコンピューティングの研究も進めていく。 なお同実験は2004年3月末日までの予定。
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