japan.internet.com
テクノロジー2003年6月25日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

KDDI グループ、日米間で IPv6 ネットワークの研究を開始

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20030625/5.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
株式会社 KDDI 研究所、株式会社米国 KDDI 研究所および KDDI 株式会社は2003年6月24日から、WIDE プロジェクトの協力により、日本と米国 KDDI 研究所との間に IPv6 の実験ネットワークを構築し、研究・実験を開始した。

KDDI 研究所および KDDI は従来より、au や DDI ポケット、DION ADSL からの IPv6 アクセス実験を実施してきた。今回の実験は、遅延等の可能性がある国際回線上での IPv6 技術の検証、時差のある環境での IPv6 ユビキタスコンピューティング効果の評価などを目的としたもの。

具体的な内容としては、まず IPv6 アプリケーションの実験・評価を行う。双方向ビデオ通信システム「Quality Meeting」や、コンテンツ伝送システム「VAST-ip」などを実験し、通信品質などを評価する。

また IPv6 ポータルサイトを用いて、米国 KDDI 研究所を対象とした実験を行い、利便性などを測定する。

さらに、KDDI のデータセンターと KDDI アメリカのデータセンターにおいて、IPv4-IPv6 の自動トンネルゲートウェイを設置し、日米間での 6to4 リレーの分散化、経路制御の最適化などを研究・評価する。

今後、同実験ネットワークを利用して米国内の大学や研究機関と連携し、IPv6 のネットワークや実用アプリケーションの研究を促進する。大阪大学および UCSD と共同で進める HDTV(High Definition TeleVision)/IPv6 によるグリッドコンピューティングの研究も進めていく。

なお同実験は2004年3月末日までの予定。

IPv6 の実験ネットワーク
*クリックして拡大
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.