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IBM、一連の『eServer xSeries』新モデル発表へIBM (NYSE:IBM) は30日、かねてよりの情報通り Intel (NASDAQ:INTC) から第3世代の『Itanium 2』プロセッサ『Madison』が出るのに合わせて、サーバー製品『eServer xSeries』の新モデル複数を発表する。
新モデルの目玉は、同社が誇るサーバー用チップセット技術『Enterprise X-Architecture (EXA)』の第2世代を採用し、Intel 製プロセッサ『Xeon MP』を最大32基搭載可能な『eServer xSeries 445』だ。他6種の新モデルは、Xeon および Itanium 2 アーキテクチャの製品だ。 同社の Itanium 2 採用モデルについては、一時、Windows Server 2003 の準備ができていなかったことから、慎重な姿勢をみせていた Itanium 2 のサポートに、IBM が本格的に乗り出すことを示すといえる。同社 eServer xSeries システム製品マネジャーの Jay Bretzmann が「当時は、Itanium 2 搭載システムの構築に足るだけのアプリケーションが、十分でなかった」と述べている。 x445 は、同社が特許を持つスケーラビリティ技術『XpandOnDemand』構成を特徴とし、顧客は状況に応じてリソースを拡張し、利用した分だけ料金を支払うことができる。こうしたオンデマンド型の技術は、顧客が IT インフラを眠らせて価値を下げてしまうのとは逆に、どの程度のリソースが必要か、顧客サイドの任意性に対応するもので、Eビジネス オンデマンドを推進する同社の要となるものだ。 『x445』『x450』『x382』の各モデルは、ソフトウェアプラットフォームとして Linux と Windows の運用に対応する。 個別に仕様をみていくと、x445 は8プロセッサ構成のモジュールを、4基搭載可能な 4U サイズの製品。サーバー統合に最適で、シャーシあたり最大 64GB のメモリを搭載可能。基本モデルの価格は1万8699ドルで、7月1日から提供を開始する。32プロセッサモデルは、年内発売の予定。 x450 の新モデルは、6MB の L3 キャッシュを備えた、1.5GHz の Itanium 2 プロセッサを搭載し、XpandOnDemand と高い可用性を実現する『OnForever』技術も備える。最小構成価格は2万8599ドルで、7月18日から提供開始。 x382 は、科学技術向けの Linux クラスタ構成用途に最適化したシステムで、Itanium 2 プロセッサを2基まで搭載できる。最小構成価格は2万6589ドルで、8月20日から提供を開始する。
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