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03年上半期、トレンドは“添付ファイル以外”からのウィルス感染トレンドマイクロ株式会社は2003年7月2日、2003年度上半期(1月〜6月)のウィルス感染被害レポートを発表した。昨年度に比べ感染被害報告数は減少したが、メールの添付ファイル以外を経由して感染活動を行う“新手のウィルス”被害が目立っている。
発表によれば、感染被害報告数全体では1万7,026件と、2002年度上半期の件数2万8,938件に比べ減少した。 感染被害報告件数でトップだったのは2001年10月に発見された「WORM_KLEZ」(クレズ・2,844件)。以下、2位「VBS_REDLOF」(レッドロフ・1,617件)、3位「WORM_OPASERV」(オパサーブ・1,038件)、4位「BUGBEAR」(バグベア・1,037件)、5位「JS_FORTNIGHT」(フォートナイト・447件)と続いた。 今回の結果に対するコメントとして同社は、企業や ISP による対策や個人レベルでの認識が高まっているため「メールの添付ファイル経由」の侵入/感染については流行しにくくなっているが、その一方で Web サイトや HTML メールを見ただけで感染する「Script 型ウィルス」や、ネットワーク共有(共有フォルダ)経由で感染を拡大するワーム型ウィルスの流行が目立つとしており、このような感染経路にも十分な注意を払うよう呼びかけている。 ○トレンドマイクロ「2003年度上半期 ウイルス感染被害レポート」 http://www.trendmicro.com/jp/security/report/report/archive/2003/mvr0306.htm 関連記事
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