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MS の HTML コンバータに「緊急」レベルの脆弱性Microsoft (NASDAQ:MSFT) は9日、同社の HTML コンバータに発見されたセキュリティホールにより、多数の PC が乗っ取られる危険にあると発表した。深刻度は最高レベルの「緊急」となっている。
Microsoft は今年23件目となるセキュリティ情報の中で、この HTML コンバータの脆弱性を利用して、攻撃者に任意のコードを実行されるおそれがあると警告し、直ちにパッチを適用することをシステム管理者に促した。 この脆弱性に「緊急」レベルの影響を受けるのは、『Windows 98』『Windows 98 Second Edition』『Windows Me』『Windows NT 4.0 Server』『Windows NT 4.0 Terminal Server Edition』『Windows 2000』、および『Windows XP』の各ソフトウェア。『Windows Server 2003』も影響を受けるが、これは深刻度が「中」だという。 この問題は、Windows ユーザーが使用するファイルフォーマット変換機能において検知された。「カット&ペースト操作時に、Microsoft Windows の HTML コンバータが変換リクエスト処理を行なう過程に問題がある。そのため、特別に細工したリクエストを HTML コンバータに送ると、コンバータの不具合により、ログインしているユーザーの権限でコードが実行される可能性がある」と同社は説明している。 HTML コンバータは Internet Explorer で使用されているため、特別に細工した Web ページまたは HTML 形式の Eメールを作成することで、攻撃者がユーザーのシステム上で任意のコードを実行することが可能になる。「攻撃者の Web サイトを閲覧するだけで、ユーザーがそれ以上何もしなくとも、攻撃者にこの脆弱性の悪用を許すおそれがある」 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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