Actional、Web サービス管理プラットフォームの新版発表Web サービスが発展する中、企業は Web サービスを統合する上で、ビジネスプロセス管理の徹底という問題の対処手段を求めている。業界の専門家たちは、各種 Web サービスを、いかにして狙い通りに統合していくか管理するという問題が、サービス統合の普及を妨げる難題と指摘している。
Web サービス管理を専門とする Actional は22日、そうした難題の解決を視野に入れた Web サービス仲介ソフト『SOAPstation』の新版を発表した。SOAPstation は、Web サービスを提供するアプリケーションと、その基盤となっているシステムとのやりとりを仲介する製品だ。 最新版の『Actional SOAPstation 4.1』を用いることで、開発者はアプリケーション開発ライフサイクルへ、Web サービス管理をより緊密に統合できる。これらのツールは、アプリケーション開発段階で変化する可能性がある環境変数を更新して、開発から運用に至る各段階で、管理ポリシー適用の自動化を実現する。 SoapSation 4.1 は、SOAP や WSDL 策定以前に構築した、旧式の XML サービスなども管理でき、これら Web サービス標準への移行が容易になる。つまり、企業はインフラ変更に要する困難を軽減しつつ、サービス指向アーキテクチャを導入できる。 Web サービスの世界は、製品開発が先行し、標準規格が追随する形で発展しているので、インフラの変更なしにサービス指向アーキテクチャを導入できることが重要な点と、アナリストは口を揃える。実際、Hewlett-Packard は21日、初の Web サービス管理スキーマの草案を、標準化団体の OASIS に提出した。BEA Systems、Oracle、Sun Microsystems などの業界大手が同スキーマを支持している。 SOAPstation 4.1 は7月31日に発売予定。価格は、プロセッサ数2基以下のサーバー1台につき5万ドルとなる。 関連テーマ 最新トップニュース
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