IBM 製ポータル製品の新版、まもなく発売IBM (NYSE:IBM) はまもなく、ポータル製品の新版『WebSphere Portal Version 5』を発売する。同製品は、異なるメーカーのアプリケーションを統合し、Web ポータル上でプロジェクトチームの共同作業を実現するもの。
新版では、ポータルアプリケーションの機能性が増え、アプリケーション間でのデータ交換が容易になる。具体例としては、従来接続アダプタを構築しなければならなかった、人事管理アプリケーションと財務会計ツールなどとのポータル内でのデータ共用が、これまで以上に容易になる。 新版はすぐに利用できるポータル文書管理機能を備え、会計報告書、製品仕様書、販売関連文書などの共有や管理を実現する。これらの機能では、文書変更の監視や管理、文書読み取り権限の設定が可能だ。 WebSphere Portal は、ポートレットというポータル機能モジュールで、多様なプラットフォームで動作する Web サービスを、ポータル内に取り込むことができる。 IBM によると、新版ではプログラミングインターフェースを改良したほか、インストールプロセスも簡素化したため、ポータル構築に要する時間の短縮を実現するという。検索機能も拡張し、『IBM DB2 Content Manager』『DB2 Universal Database』『Oracle』『IBM Lotus Domino』、主要なインターネット検索エンジン、テキスト文書、HTML 文書などを処理できる。 IBM は『People Finder』や『Team Workplace』など、子会社 Lotus のディレクトリ製品やコラボレーション製品との統合を実現するポートレットを提供しており、WebSphere Portal をフレームワークとして用い、『Lotus Workplace』としてより高度なコラボレーション環境を提供する。 WebSphere Portal Version 5 は8月21日に発売予定。 関連記事 最新トップニュース
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