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Sun、完結型のデスクトップ Linux 環境でパソコン市場に意欲Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は5日、『LinuxWorld』の席上で Linux への積極姿勢を示した。
同社副社長でソフトウェア部門を統括する Jonathan Schwartz 氏は基調講演で、競合相手の Microsoft からソフトウェア市場のシェア奪取を目指し、Linux 開発に全力を注いでいると述べ、「世界で当社ほどオープンソースに熱心な企業はない」と繰り返し強調した。 Sun は今回の LinuxWorld で、生産性スイート製品『StarOffice』の最新版を披露した。同社は、StarOffice および同製品の原型となり現在も並行して開発が続いているオープンソースの生産性スイート『OpenOffice.org』の配布数が、6000万本をすでに超えているとし、Schwartz 氏は、デスクトップ市場で示す両スイートの勢いは止まる事を知らないと述べた。 Schwartz 氏は、同市場で Microsoft 製品に与える影響はきっとあると述べ、『Mad Hatter』プロジェクトのアルファ版を紹介した。Mad Hatter は、必要な要素を全て備えるデスクトップ用の Linux 環境で、中小企業のパソコンで運用する『Microsoft Office』環境の置き換えを狙ったもの。 Mad Hatter の内容は、上述の生産性スイート StarOffice を中心に、GUI、ブラウザ、Eメール、IM アプリケーション、Java を含んでおり、OS プラットフォームとして Linux を用いて、『.NET』や Office など Microsoft 製品で構成する環境と同等のデスクトップ環境を、8割から9割程度のコストで実現する。もちろん完全独自路線という話ではなく、『Lotus Notes』や、Microsoft Office および『Microsoft Exchange』との相互運用性を持たせることも目指しているという。
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