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Sobig ワームの新たな変種が、またも登場Sobig ワームの新たな変種『Sobig-F』が急速に感染を広げている。同ワームが最初に見つかったのは18日のことで、アンチウイルス会社 MessageLabs のアナリストによれば、発信源は米国のようだという。
アンチウイルス会社 Sophos によれば、同ワームは Eメール大量送信に加えて、ネットワーク共有を通じても感染を拡大するという。Eメールで届く際、同ワームは PIF ファイルまたは SCR ファイルに偽装している。 他の Sobig 系ワームと同じく、今回のワームもある日をもって活動を停止するような仕掛けになっており、今回は9月10日が活動停止日となっている。 Sophos の上級技術コンサルタント Graham Cluley 氏は「活動期限を設けているということは、同ワームの作者が、技術的かつ心理的な見地から、どのトリックが最もうまく機能するかを調べるため、効果的な実地試験をしていることを示している」と説明する。また、「曜日を変えてワームの変種を放出したり、メールの題名や添付ファイル名をさまざまに変えたりしているということは、最も速く感染拡大できる最適な状況を、Sobig 系ワームの作者が見つけようとしている可能性がある」とした。 今回のもので6種類目となる Sobig 系ワームは、すでに数か月にわたってインターネットに混乱をもたらしており、IT 管理者にとって大きな問題となっている。Sophos が先月発表した、7月の全ウイルス報告のうち、Sobig 系ワームは半数以上を占めていた。 Sophos では、年初から現在までで最も企業ネットワークに影響を与えているのは、Sobig 系ワームだとしている。 関連記事 関連テーマ
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