Opera、次期 Mac OS に対応済みの新版ブラウザを公開Opera Software は20日、次期『Mac OS X 10.3』に対応済みの新版『Opera 6.03 for MacOS』をリリースした。その背景は、Apple (NASDAQ:AAPL) 純正ブラウザ『Safari』との競争にある。
Mac OS X の次期版、開発コードネーム 『Panther』は、OS X シリーズの大幅改訂版で、年内には登場する見通し。Opera によると、今回の新版は新 OS でもそのまま使えるよう、あらかじめ対応済みという。 Opera 6.03 ではバグ修正や、スタートアップ時に未登録ユーザー向けダイアログを出さないようにするなどの改善も加わっている。 まだ登場する前の OS に対応を図るというのは、Opera が Mac OS プラットフォームで生き残るための手立てといえる。Apple 製ブラウザの Safari は、KDE Project の HTML 描画エンジン『KHTML』をベースにしたブラウザで、タブブラウズ機能やフォーム自動入力といった便利機能を備え、Opera のお株を奪っているうえ、Apple 純正という強力なブランド力も持っているため、Opera にとってはこの上ない強敵だ。 Web ブラウザ市場全般でみれば、Microsoft の『Internet Explorer』が相変わらず優位を占めているが、Opera は、同社製ブラウザへの関心が高まっていると述べている。同社のブラウザは無料で利用できるほか、広告表示の無い有料版も用意しており、同社サイトからのダウンロード数が、すでに1000万本を越えたとしている。 関連記事 最新トップニュース
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