SGI と SuSE、ハイエンド Linux システムで協力SGI (NYSE:SGI) は25日、自社の64ビット『Itanium 2』プロセッサ搭載システムに SuSE Linux のエンタープライズ OS をバンドルすると発表した。専有 OS に代わる選択肢として、Linux を利用する企業が増えていることを受けたものだ。
SGI は、自社のハイエンド『Altix 3000』サーバ/スーパークラスタに、SuSE が3月に発売した最新 OS『Linux Enterprise Server 8』をバンドルするという。SuSE も SGI の顧客にサポートを提供する予定で、Linux のソフトウェア/サービス提供業者として築いた地盤をさらに拡大していく構えだ。 SuSE はさらに、Linux を128プロセッサ構成に拡張する SGI のプログラムに技術とリソースを提供するという。SGI は今月に入って、この拡張計画を明らかにしていた。両社は来年にも Linux OS 環境の128プロセッサシステムを実現できると見込んでいる。 大半のハードウェアメーカーや Linux ソフトウェア専門企業は、小規模なシステムとパーティションで Linux を稼動させている。だが SGI と SuSE は、4〜64ノードのみならず、128ノードの大規模システムにも Linux が対応可能なのか知りたいという一般ユーザーの要望に応えるべく、Linux の限界への挑戦を目指す。64ノード以上のシステムは主に、高性能なコンピューティングおよび技術データベースといった用途に使われている。 SGI の Altix 3000 シリーズは、SGI のスーパーコンピューティング アーキテクチャに、Intel の Itanium 2 プロセッサと Linux OS とを組み合わせたもの。SuSE Linux Enterprise Server 8 をバンドルした Altix システムは、10月に発売の予定。 64プロセッサノードをサポートする SGI Altix 3000 のサーバとスーパークラスタは、Itanium 2 チップを最大128基まで搭載可能で、すでに発売されている。SGI では、9月には256プロセッサ構成、10月には512プロセッサ構成までサポートを拡張していく計画だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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