サーバー製品世界市場調査、IBM が首位を奪取サーバー製品市場の覇権争いに終わりはない。調査会社 IDC が29日に発表した最新の統計では、IBM (NYSE:IBM) がトップの座に輝いた。同調査によると2003年第2四半期、106億ドル規模のサーバー世界市場で IBM は30.4%のシェアを占めたという。
IDC が発表したのは『Worldwide Quarterly Server Tracker』の2003年第2四半期版で、前四半期に首位だった Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) に代わり IBM が首位に立った。同社第2四半期のサーバー売上は、前年比10%増の32億ドルだった。 Compaq との合併の勢いにのり、2003年第1四半期に首位にのぼりつめた HP は2位に転落し、サーバー売上は前年比0.4%増の29億ドルに留まった。しかし Linux サーバーおよび Windows サーバー分野の出荷額では、首位を守っている。 Dell (NASDAQ:DELL) は前年比売上10%増の9億8000万ドルで4位、Fujitsu Siemens が売上10.6%増の2億8600万ドルで5位につけている。 売上の前年比がマイナスになったのは、3位の Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) のみで、前年比18.7%減の14億ドルだった。UNIX サーバー分野で IBM が前年比売上20.4%増と急進しているだけに、Sun にとっては特に厳しい状況といえる。ただし Sun は UNIXサーバー分野では依然として首位で、市場規模43億ドルの同分野で33%のシェアを占めた。 関連記事 最新トップニュース
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