日立、有価証券などの偽造を防止できるアンテナ内蔵ミューチップを開発株式会社日立製作所は2003年9月2日、
世界最小の 0.4mm 角アンテナ内蔵型非接触 IC チップ「ミューチップ」を開発した、
と発表した。
ミューチップは2001年7月に日立が開発したもの。 製造工程でデータを ROM に書き込むとその後の書き換えはできないので、 鋼材流通における現品管理システムや、 「2005年日本国際博覧会」の入場券などに採用されている。 ミューチップ には 128bit のID 番号が書き込まれており、 従来は ID 番号を読み取るための外部アンテナが必要だった。 今回開発されたミューチップはアンテナを内蔵、 チップのみで、 受信した電波を動作電力にして非接触で ID 番号を読み取り機に送信できるので、 紙幣や商品券といった有価証券など、 これまで非接触 IC タグの装着が難しかったものにも対応できる。 日立では今後、 有価証券などの偽造防止、 食品の生産・流通過程での履歴管理、 物流管理の自動化などにアンテナ内蔵型ミューチップを活用していく。 関連テーマ 最新トップニュース
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