Transmeta、90ナノプロセス版『TM8000』製造で富士通と提携省電力プロセッサメーカーの Transmeta (NASDAQ:TMTA) は7日、2004年下期にも90ナノメートルプロセス版『TM8000』プロセッサの量産を開始すると発表した。『Efficeon』(TM8000 の製品ブランド名) は命令長256ビットの VLIW (複数の命令を1命令として実行する形式) マイクロプロセッサで、130ナノプロセス版と同様に消費電力7ワット以下で動作し、1クロックで32ビット長命令を8つ実行できる。
今回の発表では、同社90ナノプロセス製品の製造を手がける、初の製造委託先として富士通の名前が挙がっている。富士通は物理ゲート長40ナノメートルを実現する90ナノ CMOS ソリューション『CS100』を提供しており、両社の技術チームは Efficeon の設計をのせるため緊密な共同作業を進めてきたという。これまで Transmeta は、製品の製造業務を台湾の半導体製造受注会社 TSMC (NYSE:TSM) に任せてきた。Transmeta によれば、今後90ナノプロセス製品およびさらに微細な製品の製造で、TSMC に委託する可能性はあるとしている。 Transmeta のマーケティング部門上級副社長 Art Swift 氏は、富士通と手を結んだことについて、評価には数四半期をかけ、豊かな経験と90ナノプロセス製品の実績から富士通を選んだと述べており、コスト削減が主な理由ではないとしている。 関連記事 最新トップニュース
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