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MailFrontier、詐欺メール排除ツールのベータ版を公開Eメール用セキュリティ製品を手がける MailFrontier は20日、増え続ける詐欺メールに対抗し、不正なメールを無効化するアプリケーションのベータ版を公開した。
ベータテストを開始した『Matador 3.5』は、独自の分析機能を用い、『Outlook』や『Outlook Express』で受け取るメールから、詐欺メールを検出して分類する。また新たな類の詐欺メールを検出した場合にもユーザーに警告し、簡単に詐欺メールを報告できるツールも用意している。 詐欺メールの手口として、名の通ったサイトそっくりに偽造した Web サイトを作ってアクセスを誘い、気づかずにアクセスしたユーザーのクレジットカード番号の入力を促して、盗み出すという形態が最近横行しており、Medador はこの働きを無効にする。 Matador は同社のスパムフィルタ製品をもとにできたもので、Eメール内のリンクがまともなサイトのものか否かを評価する。MailFrontier の製品管理ディレクター Gleb Budman 氏によれば、スパムメールと詐欺メールの違いを示す大きな特徴として、メール内のリンクのうち、まともなサイトへのリンクとそうではないサイトへのリンクが混ざり合っているものならば詐欺メールの可能性が高く、すべてまともではないサイトへのリンクならばスパムメールの可能性が高いという。MailFrontier ではアクセスを遮断すべきサイトのデータベースを常に更新している。 あわせて MailFrontier は、企業顧客向けに個人情報の盗難や偽造品の販売あるいは顧客ブランドの不当利用といった、インターネット上の不正行為を監視するサービスを提供している Cyveillance との戦略的提携も発表した。MailFrontier と Cyveillance は同提携に基づき、オンライン詐欺についての情報を相互に交換するという。
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