JBuilder は1997年以来続いている製品で、今年2月には TogetherSoft 買収 (1月に手続き完了) の成果として、Java ベースソフトウェア開発配備の効率化を目的とした企業向け製品『Borland Together Edition for JBuilder』を発表した。昨年には BEA Systems (NASDAQ:BEAS) と提携を結び、共同ブランド製品の『Borland JBuilder BEA WebLogic Edition』を発表している。同バージョンは BEA の『Weblogic Server 7.0』との連携を重視した製品だ。
また Borland は最も基本的な版『JBuilder Foundation』(旧称 JBuilder Personal Edition) のライセンス条件変更も発表した。Borland の Java 製品管理およびマーケティングディレクターの Bill Pataky 氏によると、無償で提供する JBuilder Foundation は、Borland の『OpenTools』API を使った商用利用も可能になるという。OpenTools API は、独立系ソフトウェア開発者がプラグインを作成するための API。
JBuilder Foundation のほかには、『JBuilder Developer』『JBuilder Enterprise』の2種を発売する。JBuilder Developer は Web アプリケーションおよびコード中心の開発業務用で、予価は1ライセンスにつき1000ドル。JBuilder Enterprise は、J2EE アプリケーションおよび Web サービスの開発など、大規模なプロジェクト向けで、1ライセンスが3500ドルとなっている。