Microsoft、セキュリティ情報を修正Microsoft (NASDAQ:MSFT) は22日、今月15日に公開したセキュリティ情報 (MS03-045) に「大幅な修正」を加えた。サードパーティのソフトウェアとの互換性問題が生じることが判明したためという。
15日に公開された元のセキュリティ情報「MS03-045」は、Microsoft が始めた月間セキュリティ情報の第1号に盛り込まれていたもの。リストボックスおよびコンボボックスというコントロールのバッファオーバーランにより、悪意のあるコードが実行される脆弱性に対応している。Microsoft はこの脆弱性の深刻度を、上から2番目の「重要」としていた。 しかし、このセキュリティ情報の公開後にサードパーティ製品との互換性の問題があると分かったため、Microsoft はセキュリティ情報を更新した。どのサードパーティのソフトウェアと互換性問題があったのかについては触れられていない。 Microsoft によれば、「互換性の問題があるのは、公開した修正プログラムのうち (特定の) 言語バージョンのみで、今回はそれらバージョンに限って修正プログラムを再リリースした」とのこと。 そして、新しい修正プログラムでは、新セキュリティ情報の「インストールに関する情報」に記載されている新しいセットアップ スイッチと、修正前のセキュリティ情報に記載されていたセットアップ スイッチ、その両方をサポートしているという。 互換性の問題で影響があったのは、次の言語のバージョンだ。ブラジル語、チェコ語、デンマーク語、フィンランド語、ハンガリー語、イタリア語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、スウェーデン語、トルコ語。 日本語や英語版はじめその他の言語バージョンは、影響を受けない。 Microsoft によると、更新された言語バージョンは、『Windows 2000 Service Pack 2』『Winows 2000 Service Pack 3』『Windows 2000 Service Pack 4』を単一のセキュリティ修正プログラムでサポートしているという。 改訂したセキュリティ情報では、互換性の問題は以前に対応したセキュリティ上の脆弱性とは無関係と説明。「修正プログラムを適用したユーザーは、本セキュリティ情報で説明している脆弱性の影響を受けることはない」と述べている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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