イーエムシー、ソフトウェアを強化しシェア拡大に意欲
EMC の CEO Joseph M Tucci 氏は、情報ストレージのステージが、情報ライフサイクル管理の段階に入ったと語っている。 情報ライフサイクル管理は、データの創造から保護、活用、移行、アーカイブ、破棄という一連の流れを管理するというもの。同社は、ハイエンドからローエンドまで広範囲をカバーするプラットフォームのラインナップにより、顧客にとって適切なサービスを提供することを可能にする。 ストレージの管理を行うソフトウェアは、リソース管理やホスト管理、プロビジョニングを全て ControlCenter と呼ばれる機能で統一管理する。また、データ管理ソフトウェアとしてLegato 社、コンテンツ管理ソフトウェアとしてDocumentum 社を買収してソフトウェアを強化した。 さらに、販売体制をこれまでの直販体制から協力パートナーを通す体制に変更し、市場への浸透を図る。この方針変換に伴い2003年10月に日本法人の代表取締役社長に就任した中山隆志氏は、「全てのビジネスエリアでNo.1に」とシェア拡大への意気込みを見せた。 また同日、同社は検証施設「ジャパン・ソリューションズ・センター(JSC)」に、検証環境「メタソリューションラボ」を開設した。 この検証環境は、ANS(Automated Networked Storage)をグリッドコンピューティングに応用したもので、あらゆるシステムの運用テストを行えるようした。 OSやドライバ、アプリケーションのバージョンにより膨大になる派生動作環境のテストも迅速にでき、また異なるベンダーのサーバーやストレージ間などでも検証できる、とのこと。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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