Webテクノロジー2003年11月11日 00:00
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IBM、Itanium 2 搭載の16ウェイサーバーを発表

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著者:Dan Muse
海外internet.com発の記事
IBM (NYSE:IBM) は10日、Intel の 64bit プロセッサ『Itanium 2』を搭載した『eServer xSeries 455』を発表した。トランザクション重視のアプリケーションを運用する大企業を狙った製品で、サーバー製品の拡充を図る。

IBM によると、同製品はスケーラビリティを念頭に置いた製品で、「メインフレーム技術」とする『Enterprise X-Architecture (EXA)』を採用しているという。

同社の eServer 製品マネジャー Jay Bretzmann 氏によると、新モデルは 32bit プロセッサ『Xeon-MP』を搭載した16ウェイモデル『eServer xSeries 440』の上位機種で、大きさ 4U の筐体に、4基の Itanium 2 プロセッサを基本ブロックとして、最大4ブロック16プロセッサを搭載可能という。同社は 64bit プロセッサの利点を活かし、大規模データベースや ERP、SAP 製品や『SQL Server』などの商用アプリケーションに最適化していると述べた。

Illuminata の上級アナリスト Gordon Haff 氏によれば、IBM は同製品をトランザクション重視の企業用途向けと位置づけ、あえて HPC (高性能コンピューティング) 用途とはしていない。IBM は HPC 用途には、あくまでも同社製プロセッサ『Power』を搭載する『pSeries』サーバーをあてる姿勢を示しているという。

とはいうものの、xSeries 455 とて Windows プラットフォーム以外に Linux も運用できることから、pSeries 製品と多少なりとも重なる部分がある、と Bretzmann 氏は認めている。「人々はとにかく Intel サーバーを使いたがる傾向にある。用途に合わせたシステムを用意してあっても、あらゆる用途に Intel サーバーを使おうとする。しかし当社としては、基本的に xSeries 455 は大規模データベースを運用する大企業向け製品と捉えている」と同氏。

xSeries 455 の価格は最小構成2万1999ドルで、pSeries 製品より低い価格設定となる。出荷は12月9日の予定。

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