Webテクノロジー2003年11月18日 00:00
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Macromedia、『Macromedia Flex』で企業内開発者に照準

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著者:Michael Singer
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Macromedia (NASDAQ:MACR) は17日、新しいプレゼンテーションサーバーおよびアプリケーションフレームワーク製品、『Macromedia Flex』の公式ベータプログラム開始を発表した。Flex は、同社『Flash』に基づいたインターネット アプリケーションを開発するためのもので、IBM や BEA、および自社『JRun』などの企業内開発者をターゲットにしている。

Macromedia Flex はこれまで、『Royale』のコード名で呼ばれていたもの。同製品で Macromedia は Web デザイナー以外の顧客も獲得しようとしている。『Macromedia MX』製品ファミリーの機能を拡張した Flex は、開発者がアプリケーションのユーザーインターフェース (UI) レイアウトや UI コントロールを記述したり、使い慣れた標準に基づくプログラミングモデルでデータバインディングを記述したりするのをサポートする。Flex で開発したアプリケーションは、プラットフォームやデバイスに関係なく Macromedia Flash クライアントで動作する。

Flex のベータプログラムはすでに参加申し込みを受け付けており、2004年上半期予定の正式リリースに備えている。Flex サーバーは企業向けサーバーソフトウェア製品としてライセンスされる。評価用、およびシングルユーザー向けワークステーションの開発用にフリーライセンスも計画されている。

Flex のソフトウェアは、『XML』、『ECMAScript』(ECMA262)、Web サービス仕様『SOAP』、Macromedia Flash の SWF ファイル形式など、広く普及している標準仕様を基盤にしている。さらに Macromedia は、Flex プラットフォーム専用に独自のプログラミング言語『MXML』(Maximum Experience Markup Language) まで開発した。MXML はまだ正式な標準仕様ではないが、同社によれば、MXML は CSS (Cascading Style Sheets) などの一般的なコンポーネントを採用しており、Web サイトの開発者とユーザーの双方が、Web ページ表示をこれまで以上にコントロールできるようになるという。

Flex の第1段製品は、『J2EE』アプリケーションサーバー (Web サービス仕様バージョン1.4) の最新版公開を踏まえてリリースされる。いずれは Microsoft の『.NET』版もリリースされる予定だ。

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