Webテクノロジー2003年11月26日 00:00
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IBM と BEA、共同で J2EE 仕様案を策定

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著者:Jim Wagner
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IBM (NYSE:IBM) と BEA Systems (NASDAQ:BEAS) は25日、J2EE アプリケーションサーバーの移植性に関する3つの仕様案を発表した。これから Java Community Process (JCP) に提出し、レビューにかけるという。

JCP は、Java プラットフォームの発展を目的として Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) が設立した Java の標準仕様作成機関で、世界各国の開発者や企業で構成される。

IBM と BEA が策定した3つの仕様案 ―― Service Data Objects、Work Manager for Application Servers、および Timer for Application Servers ―― を正式な「Java Specification Request」(JSR) としてレビューにかけるかどうか、JCP は来週にも決定する。

JCP が仕様案を標準として承認した場合、(多くは仕様案の策定者を委員長とする) 委員会が、これを Java コミュニティ向けの実用標準として整えていく。

だが観測筋は、Sun Microsystems、Oracle (NASDAQ:ORCL)、SAP (NYSE:SAP) など、他のアプリケーションサーバー各社からの抵抗にあう可能性もあると見ている。大手2社による仕様案だけに、標準化する前に事実上の業界標準となってしまう可能性をおそれてのことだ。

IBM と BEA の両社は、来週にも独立系ソフトウェア会社 (ISV) 向けに初期コード版を公開するという。ただし、両社の自社ブランド『WebSphere』および『WebLogic Server』に組み込む来年まで、仕様案のサポートはしない予定だ。


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