UNIX ライセンス違反をめぐって IBM を提訴した SCO は、オープンソース コミュニティ関係の多方面から反感を買っており、同社サイトへの攻撃が両者の関係をさらに悪化させた。同社 CEO の Darl McBride 氏は、同社サイトが8月に攻撃を受けてダウンした後、コミュニティの指導者は何ら対策を取っていないと激しく非難した。
Open Source Initiative (OSI) の会長 Eric Raymond 氏は、8月の DoS 攻撃後に攻撃の当事者から連絡を受けことを明らかにし、この攻撃はコミュニティに関わりを持つ「経験豊かなインターネット技術者」の仕業との見解を示している。
当時 Raymond 氏は DoS 攻撃について、「SCO に対してはもちろん、他の敵対勢力に対してでも、再びこの間違いを犯してはならない。どんな挑発に対しても、違法行為で対抗すれば、われわれも成果奪取や虚偽という SCO と同じレベルに身をやつすことになる。不道徳で、なおかつ解決には役に立たない手段だ」と述べていた。