Webテクノロジー2003年12月12日 00:00
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近づけると相互に情報交換する 非接触 IC カード

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著者:japan.internet.com 編集部
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ソニー株式会社は2003年12月8日、 オランダの Royal Philips Electronics と共同開発した近距離無線通信規格「Near Field Communication」(NFC)“NFCIP-1”が国際標準規格 ISO/IEC IS 18092 として承認された、と発表した。

NFCIP-1 は 13.56MHz の電波を用いる近距離無線通信規格で、 物理層とデータリンク層から構成。 NFC チップ搭載機器を双方が特定できる距離(10cm 程度)に近づくと、 相互に認識し合い情報交換できる。 データ転送速度は、106/212/424kbps から選択できる。 また一度 NFC で接続した後、他の高速通信方式に切り替えることもできる。

ISO/IEC IS 18092 には非接触 IC カード技術、 FeliCa と Mifare の通信方式が含まれており、 両者との通信互換性がある。

両社は2002年秋に無線通信規格「NFC」の開発について合意、 情報通信システムの標準化機関、 ECMA International に原案を提出、 2002年12月に ECMA-340 として登録された後、 ECMA から ISO/IEC JTC1 へ提案されていた。

ソニーでは今後 IC カード事業に加え、 コンシューマエレクトロニクス機器への近距離無線通信技術の事業展開を進めていく。


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