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2003年12月19日 00:00

テレビにも、インテル入ってる

著者Michael Singerオリジナル版を読む海外海外発
コンピュータ用およびサーバー用チップ市場で圧倒的なシェアを誇る Intel (NASDAQ:INTC) がデジタルテレビ用のチップを開発中、という情報を internetnews.com が入手した。

この噂については今月第3週いくつかの記事が出回ったが、Intel はそうした記事についてコメントを拒んでいる。しかし、情報筋によると、同社は来月ラスベガスで開催される『Consumer Electronics Show』(CES) でテレビメーカー向けの新半導体を発表する予定だという。

Intel の社長兼最高業務責任者 (COO) の Paul Otellini 氏は、CES の基調講演予定者のひとり。同氏は、消費者の生活/仕事/情報アクセスを向上させる新技術の開発において、Intel がどのように次世代成長を遂げるかに焦点を当てて講演する予定だ。

Intel に近い筋によると、同社のテレビチップは LCoS (liquid crystal on silicon) の一種をベースにしたものになる可能性が高いという。LCoS は、ガラス基板の間に液晶と電極を挟み込んだ反射型液晶素子のこと。標準的な液晶素子よりも製造が簡単で、解像度が高く、小さなサイズに収められるという特長を持つ。

コンピュータ用やテレビ用モニタにフラット画面が増えていることを考えると、LCoS をベースにしたテレビチップの製造はいたって簡単なはずだ。Dell (NASDAQ:DELL) や Gateway (NYSE:GTW) はすでに、人気のプラズマテレビを販売している。Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) も同市場への参入を表明ずみだ。これら3社は Intel 製チップを採用している主要メーカーでもある。

Intel がデジタルテレビ用チップ市場に参入すれば、Phillips (NYSE:PHG)、ソニー (NYSE:SNE)、およびデジタルライトプロセッサ (DLP) を製造している Texas Instruments (NYSE:TXN) と競うことになる。

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