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MSN Messenger を狙った新ワームが蔓延中Microsoft (NASDAQ:MSFT) のインスタントメッセージ (IM) クライアント『MSN Messenger』のユーザーを狙った新たなワームが徘徊している。アンチウイルス各社は、同ワームの拡散が衰えていないとして警告を発している。
新ワーム『Jitux.A (W32/Jitux.A.worm)』は、実行ファイル「jituxramon.exe」をダウンロードさせる URL という形で、MSN Messenger のチャットを利用する感染拡大が見つかっている。 Panda Software のウイルス情報によれば、ユーザーが同ファイルを実行するとワームがメモリ上に常駐し、実行ファイルのダウンロード先リンクを含むメッセージを、MSN Messenger のコンタクトリスト全員に、5分おきに送信するという。 同ワームに破壊的な影響はなく、システム設定を変えたりもしない。Visual Basic で作成したもので、Windows 95/98/ME/NT/2000/XP で動作する。 Network Associates (NYSE:NET) および Trend Micro (NASDAQ:TMIC) では、ウイルス定義を更新し、Jitux ワーム対応を済ませた。 IM ネットワーク、中でも MSN Messenger を狙ったワームは、過去にも例があり、近いところでは、やはり MSN Messenger を狙ったワーム『Henpeck/W32/Fleming』が見つかっている。 IM を利用するワームについては、IM ネットワークがウイルス作者たちの主要な攻撃対象になるとする 調査報告があがっていた。 上述の調査報告によると、2003年前半のウイルス上位50ののうち、IM や P2P 技術が絡んだものが19もあり、前年比で400%の増加としている。
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