![]() ![]() ![]() ![]() SCO、欧州地域の Linux 利用企業もライセンスプランの対象にこの記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20040119/11.html
著者:Erin Joyce
海外internet.com発の記事
Linux コードをめぐる IBM とのライセンス論争が法廷を舞台に進む中、SCO Group (NASDAQ:SCOX) はヨーロッパ地域の Linux 利用企業からも、ライセンス料を徴収しようと準備を進めている。
SCO は先週、オープンソース OS の Linux を運用する、ヨーロッパ地域各国の中小企業から大企業までを対象とした、新たなライセンスプランを発表した。 SCO によると、ライセンスプログラム『IP License』の価格は、サーバー版が699ドル、デスクトップ版が199ドルという。 同ライセンスは、同社の知的財産の利用を「Linux の各ディストリビューションに含まれるような、バイナリ形式に限定して」エンドユーザーに許可するものとなっている。同社は、「Linux には UNIX ソースコード、派生的な UNIX コードなど、SCO が権利を有する UNIX 関連の知的財産が含まれている。ライセンスを購入することで、利用者は SCO に対して適切な報酬を支払うことができる」と述べている。 SCO Group 広報担当 Blake Stowell 氏によると、現時点の対象国はイギリス、フランス、イタリアのみだが、2月1日までに他のヨーロッパ地域各国でも、ライセンスプランを展開する予定という。 SCO はすでに、Fortune 1000に名を連ねる米国の Linux ユーザー企業各社に書簡を送付し、Linux のコードに関してライセンス料を支払う義務があると要求しており、ライセンスプログラムを実施している。SCO は昨年11月、ライセンス料を支払わなければ、新たに米国の Linux エンドユーザーを告訴する可能性があると警告もしている。 |