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FTC がスパム対策の国際キャンペーンを展開米連邦取引委員会 (FTC) は1月29日、企業などの組織に対して数万通の Eメールを送り、オープンリレー メールサーバーやオープンプロキシサーバーの閉鎖を呼び掛ける、国際的なスパム対策キャンペーンを立ち上げた。
同キャンペーンは『Operation Secure Your Server』と銘打ち、世界26か国で36の公的機関が協力している。 オープンリレー メールサーバーやオープンプロキシサーバーの存在により、世界中のあらゆるコンピュータに対して Eメールの中継や転送が可能となり、メール発信源を偽装できる。スパム業者はえてしてこの種のサーバーを悪用し、インターネットに迷惑メールをまき散らしている。このため、大量のトラフィックが生じてサーバーの処理能力を奪われるだけでなく、例え故意でなかったにせよオープンリレー メールサーバーやオープンプロキシサーバーを稼動させているがために、企業の評判が落ちるなどの被害を被る恐れもある。 FTC の消費者保護局局長 Howard Beales 氏は、「このプロジェクトからはっきり分かるように、国際的な協力態勢はスパム対策で重要な役割を担いつつある。政府組織単独では、スパム問題を解決できない。インターネットに接続している誰もが、自ら問題解決に寄与し、問題発生には決して加担しないようにすべきだ」と述べている。 また、FTC Internet Lab のコーディネータを務める Don Blumenthal 氏は取材に応え、Internet Lab はこれまでに100万を超えるオープンリレー メールサーバーまたはオープンプロキシサーバーの IP アドレスを特定していると語った。 FTC は専用ページを作成し、知らぬ間にスパム散布の中継ノードとならないための自衛手段など、企業向けの情報を公開している。また21か国語に訳した FTC の Eメール文面を、PDF ファイルとして用意しているほか、企業教育などのリソースへのリンクも掲載している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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