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MyDoom の影響で SCO がサイトを一時移転、次の標的は Microsoft急速に感染拡大した Eメールワーム『MyDoom』による2月1日の攻撃で、サイトの運用ができなくなったため、SCO Group (NASDAQ:SCOX) は2日、サイトを一時移転した。
MyDoom ワームは、SCO サイトに対して分散型サービス不能化 (DDoS) 攻撃を行なう仕掛けになっており、先週末から1日にかけて攻撃が始まった。同社は従来のドメイン、「www.sco.com」を閉鎖せざるを得なくなり、現在「www.thescogroup.com」で運営を続けている。 SCO Group と Microsoft (NASDAQ:MSFT) は先週、同ワーム作者の逮捕および有罪判決につながる情報に、それぞれ25万ドルの報奨金を提示している。すでに変種の MyDoom.B が発生しており、セキュリティ各社の分析通りなら、3日には Microsoft の Web サイトに対する DDoS が始まる。 MyDoom ワームのオリジナル (MyDoom.A) は、SCO への DDoS 攻撃を1日に開始し、12日に活動停止する仕掛けになっている。SCO Group は、同ワームによる世界中の企業の生産性損失および損害は10億ドルに達すると主張している。 セキュリティ会社 F-Secure の Web ログによれば、MyDoom.A ワームは、「単独ワームによる DDoS 攻撃としては過去最大」で、世界中100万台以上のコンピュータが影響を受けたという。一方、Microsoft を狙った変種 MyDoom.B ワームの方は、MyDoom.A ほど広範囲には感染を拡げないとの見方を示した。 SCO 広報担当 Blake Stowell 氏によると、サイト移転は一時的なもので、同ワームが活動停止する12日以降、従来ドメインに戻す予定という。 一方の Microsoft としても、SCO のような事態は避けたいところだ。同社は、DDoS 攻撃に対する具体策については明らかにしていないが、MyDoom.A および MyDoom.B に関する対策ページ (同情報の日本語版) を用意し、感染の解除を呼びかけている。
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