オピニオンリーダーというキーワードは古くからありますが、 Blog の浸透によりメディアを介さない活躍の場がオピニオンリーダーに与えられました。つまり情報の発信元であるオピニオンリーダーは、編集部あるいはメディアの制約なしに Blog により意見や見解などの情報発信を行えることが実現されたのです。
もちろんこれまでの Web サイト でも情報を発信できましたが、Web サイトに情報を掲載するにはページ管理、リンク管理などのコンテンツのマネジメントや HTML の知識が必要でした。
ところが Blog での情報発信は、Blog ツール自体がコンテンツ マネジメントの機能を持つことから、HTML などの知識は殆ど必要とせず、情報発信が簡単に行えるので、オピニオンリーダーは自ら発信する情報コンテンツの執筆に集中できます。
米国を例に取ると、元 Apple のマーケティング ディレクターでジャーナリストである Chris Gulkerの "Gulker.com" や mozilla の開発者である David Hyatt の "Surfin’ Safari"などは Blog を利用し古くから有益な情報発信を行っています。また、ご存じ Movable Type/TypePad の開発者である米国 Six Apart 社の Trott 夫妻もココログで "Trott Weblog" を公開しています。
"3分で理解する"と題しながらも幾分長くなりましたが、Blog から情報を収集する方法を簡単に見てきました。今回ご紹介した情報収集の方法が Blog サイトからの情報収集を行う際に、少しでもお役に立てればと思います。サーチエンジン最大手の Google も RSS を基にした検索サービス本格的に始めそうな様相を呈しています。Blog サイトあるいは Blog コンテンツの情報検索サービスは今後拡大していくことは間違いないでしょう。