EMC ジャパン、情報を「ゆりかごから墓場まで」管理
ILM とは、情報が生成された時から処分されるまで、 いわば「ゆりかごから墓場まで」管理するという概念で、 これで同社は、 情報ビジネス企業から情報管理ビジネス企業へと変貌する。 EMC ジャパンでは、 扱うサービスメニューと市場が拡大することから、 販売体制も従来の直販型販売からパートナー企業による間接販売に切り替える。 この一連の発表は、 米国 EMC も9日に行っており、 ほぼ日米同時発表となった。 代表取締役社長の中山隆志氏は、 「今後 EMC は、 顧客企業ユーザーの情報にまつわる課題を解決すべく、 生成から廃棄までの情報サイクルを、その情報の価値に応じたコストで管理する ILM ソリューションプロバイダになる」と語った。 米国 EMC は ILM 関連ソリューションで、 ストレージ管理ソリューションの Legato を2003年7月に買収、 10月には Documentum を買収、 さらに12月には仮想化ストレージソフトの VMware を買収している。 今回は、 Symmetrix DMX、CLARiX CX、Celerra、Centera の各システムとソフトウェアの機能が強化された。 Symmetrix DMX では、 1GHz PowerPC 搭載の DMX-2 チャネル/ディスクダイレクタを追加、 最大キャッシュを従来の2倍の 256GB とした。 DMX-2 技術では、 データをストレージに格納したままアップグレードできるので、 既存の Symmetrix DMX システムでも利用可能できる(DMX800 を除く)。 CLARiX CX では新製品ライン CLARiX CX300/CX500/CX700 システムを追加、 従来製品と同価格でパフォーマンスを最大で2倍に強化した(CX500 の場合)。 オプションで、レプリケーション機能を追加できる。 また、SAN ストレージに接続できるようにするNAS ゲートウェイ製品として、 エンタープライズ向け「Celerra NS700G」、 Microsoft Windows Storage Server 2003 対応の部門向け「NetWin 200」を追加した。 関連記事 最新トップニュース
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